スクリーンタイム、解説
アプリ別のスクリーンタイム:iPhoneでよく使うアプリを見つける
1日の合計は見出しで、アプリ別の一覧が本文です。実際にどのアプリが時間を食っているのか。それが、何かを変えるとしたら何を変えるのかを決める問いで、iPhoneはその答えを、ほとんどの人がスクロールしたこともない1枚の画面で出してくれます。一覧がどこにあるのか、自分をごまかさずに読む方法、そして一覧が教えてくれないひとつのことを紹介します。
アプリ別の一覧がある場所#
設定 → スクリーンタイム → すべてのアプリとWebサイトのアクティビティを確認するを開きます。グラフの下に並んでいるのがランキングです。選んだ週または日によく使ったアプリが、上から順に並びます。アプリをタップすると、そのアプリだけのグラフ、1日の平均、通知と持ち上げの回数が表示されます。週と日のタブで期間を切り替え、矢印でiPhoneにまだ残っている約4週間をさかのぼれます。
カテゴリか、アプリか#
一覧はカテゴリごとにまとめることもでき、カテゴリはあなたを実際よりよく見せます。ブラウザで見た1時間のYouTubeはブラウザの分に入りますし、「仕事効率化」のようなカテゴリ名の陰に、害をなしているひとつのアプリが隠れていることもあります。一覧がカテゴリを表示しているときは、結論を出す前にアプリそのものまでタップしてください。この作業の正直な単位は、Appleがつけたジャンルではなく、ひとつひとつのアプリです。
ランキングを正直に読む#
3つの習慣で、一覧は不安をあおるものから役に立つものに変わります。1日単位ではなく、まるごとの週で比べること。長い夜がひと晩あるだけで、順位は全部入れ替わるからです。正確な分数よりも、上位3つの移り変わりを見ること。順位は合計より安定しています。そして、バグを疑う前に、見慣れない項目に気づいておくこと。システムの画面やユーティリティも一覧に出てきます。Appleはそれらもほかのすべてと同じように数えるからです。それでも数字がありえないように見えるなら、スクリーンタイムがおかしく見える理由はこちら。
一覧が答えられないこと#
アプリ別の表示は、今週についてははっきり答えてくれますが、先月についてはまったく答えられません。ランキングは、流れていく期間が届くところまでしか存在しないからです。春からInstagramの引力が弱まっているのか、ポッドキャストアプリが本当にフィードの代わりになったのか、上位3つは1年で変わったのか。どれも数か月にわたるアプリ別の問いで、iPhoneはその証拠を削除してしまいます。finitはアプリ別の記録をその期間を超えて残すので、ランキングはその場かぎりのスナップショットから、実際に確かめられる傾向に変わります。
短い答え#
アプリ別のスクリーンタイムを見るには?
設定を開き、「スクリーンタイム」、「すべてのアプリとWebサイトのアクティビティを確認する」の順にタップします。グラフの下のランキングに、選んだ日または週の各アプリの時間が表示され、アプリをタップするとその内訳が開きます。
iPhoneでいちばん使っているアプリを調べるには?
答えは同じ画面にあります。アクティビティの一覧は利用時間の順に並んでいるので、上にあるのがその期間によく使ったアプリです。「週」と「日」を切り替えて、その順位が続いているのか、いつもと違うひと晩だけのものだったのかを確かめてください。
カテゴリとアプリで見え方が違うのはなぜ?
カテゴリはAppleの分類でアプリを束ねるので、よく使うアプリがひとつ、穏やかな名前のグループの中に隠れることがありますし、Webでの利用はブラウザの分に入ります。正直な結論を出すには、カテゴリの合計ではなく、個々のアプリを見てください。
数か月前によく使っていたアプリは見られる?
iPhoneでは見られません。アプリ別の詳細は、ほかの履歴と一緒に約4週間で削除されます。数か月にわたる比較ができるのは、何かがその日その日を記録していた場合だけです。finitが日々を長く残る記録に取り込むように。
今週のランキングは情報で、1年分のランキングは自分を知る手がかりです。そこから学べるくらい長く、一覧を残しておきましょう。