スクリーンタイム、解説
iPhoneの持ち上げ回数:何が数えられ、何回が普通か、そして午前3時の持ち上げ
時間が測るのは長さ、持ち上げが測るのは頻度です。そして、ばつが悪いのは頻度のほうです。持ち上げとは、スマホが目覚めてあなたがそれを使うたびのことで、その回数はスクリーンタイムと同じレポートにひっそり載っています。どこで見られるのか、どう読むのか、そして真夜中の持ち上げが何を語っているのかを紹介します。
何が持ち上げとして数えられるか#
iOSが持ち上げを数えるのは、デバイスが目覚め、あなたが実際にそれを使ったときです。ロックを解除する、アプリを開く、画面を操作する。ロック画面を光らせた通知をちらっと見るだけでは、それ自体は持ち上げになりません。返信するために手に取れば、持ち上げです。レポートには、持ち上げて最初に開いたアプリも表示されます。この機能全体でいちばん正直な行です。頭が判断を下す前に手が向かうアプリの名前を、教えてくれるのですから。
持ち上げ回数を見る場所#
設定 → スクリーンタイム → すべてのアプリとWebサイトのアクティビティを確認するを開き、アプリの一覧の下にある持ち上げの欄までスクロールします。その日または週の合計、時間帯ごとのパターン、そして最初に開いたアプリのランキングが表示されます。面白いのは時間帯ごとの棒です。昼どきの持ち上げの山は生活そのもの、夜じゅう規則正しく並ぶ柵は習慣のループ、そして午前0時を過ぎた棒には、それだけで1段落を割く価値があります。
普通の回数はどれくらい?#
公表されている研究の数字には大きな幅があり、大人なら1日50〜100回くらいの持ち上げは珍しくなく、ヘビーユーザーはそれをはるかに超えます。絶対的な回数よりも大事なのは、その2つの性質です。傾向と、持ち上げの間隔。1日に散らばった60回は、スマホが使われているということ。夜の4時間に集中した60回は、スロットマシンが勝っているということです。自分の基準は、見知らぬ誰かの平均とではなく、自分自身と週ごとに比べて判断してください。
真夜中の持ち上げ#
持ち上げのグラフに出る夜中の棒には、正直に言って2種類あります。ひとつはあなた自身です。目が覚めて、時間を確かめ、フィードを確かめる。どれだったかは、最初に開いたアプリの一覧が教えてくれます。もうひとつはあなたではありません。アラーム、バックグラウンドでの起動、充電中のちょっとした反応が、短い操作として記録されたものです。寝ながらスクロールしていると結論づける前に、夜中の時間帯をタップして、実際に何が開かれたのかを確かめてください。何も開かれていなければノイズとして、Instagramが開かれていればデータとして扱いましょう。いずれにしても、パターンに意味が出るのは数週間を通して見たときで、iPhoneはその証拠を約4週間で削除します。
短い答え#
iPhoneで持ち上げとして数えられるのは?
スマホが目覚め、ロック解除やアプリを開くなどして、あなたがそれを使ったときに持ち上げとして数えられます。レポートには持ち上げのたびに最初に使ったアプリも表示され、反射的に手が伸びるアプリがわかります。
1日に何回の持ち上げなら普通?
研究では、一般的な大人は1日50〜100回前後という幅広い範囲に収まり、ヘビーユーザーはそれをはるかに上回ります。平均よりも大事なのは自分の傾向です。ほかの人とではなく、自分の週同士を比べてください。
持ち上げ回数はどこで見られる?
設定の「スクリーンタイム」で「すべてのアプリとWebサイトのアクティビティを確認する」を開き、アプリの一覧の先にある「持ち上げ」の欄までスクロールします。合計、時間帯ごとのパターン、最初に開くアプリが表示されます。
iPhoneに真夜中の持ち上げが記録されているのはなぜ?
少しのあいだ目が覚めてスマホを確認したか、何かが画面を目覚めさせて操作として記録されたかのどちらかです。たとえば、アラームを止めたときなど。深読みする前に、その時間帯をタップして、実際にアプリが使われたかどうかを確かめてください。
頻度こそが習慣で、長さはそのつけにすぎません。両方を記録して、残しておきましょう。数か月にわたって見えないパターンは、断ち切れないパターンだからです。