スクリーンタイム、解説
スクリーンタイムを家族と、友達と共有する方法
スクリーンタイムは、見ている人がいるほうが変えやすいものです。iOSが対応しているのは、そのうちひとつだけ。家族です。自分のほかのデバイスとの共有はスイッチひとつ、子どもとの共有はファミリー共有を通します。そして友達、つまり本気で競い合う相手との共有は、Appleがつくらなかった部分です。それぞれの仕組みを、正直に整理します。
自分のデバイス同士で#
同じApple Accountでサインインしているすべてのデバイスで、設定 → スクリーンタイムを開き、デバイス間で共有をオンにします。それ以降、レポートにはデバイスごとの内訳つきで合算した合計が表示されます。正直な注意点が2つあります。同期には数分から数時間の遅れがあること。そして合算によって数字が変わるので、合計が急におかしく見えることがあること。スイッチがグレーのままだったり、オンにしても戻ってしまったりするなら、その対処法は別のページにまとめています。
家族と#
ファミリー共有は、親のための標準の手段です。ファミリーグループに子どもを設定すると、その子のスクリーンタイムが設定 → スクリーンタイムのファミリーの欄に表示され、離れたところから制限や休止時間を設定したり、リクエストを承認したりできます。これは見守りのための道具で、あえて一方通行になっています。子どもにはあなたのスクリーンタイムは見えませんし、子どもが子ども用アカウントを卒業すると使えなくなります。大人同士がお互いの数字を見たいだけなら、iOSには何もありません。
友達と#
finitはまさにこの空白のために存在しているので、そのつもりで読んでください。finitには友達ボードがあります。短いコードでつながると、シンプルなランキングでお互いの週の合計が見られ、週が進むにつれて更新されます。フィードも、コメントも、位置情報もなく、あるのは数字だけ。友達の名前の隣に並んだ正直な数字は、たいていのブロッカーより効くからです。それを選んだ大人同士で使えるもので、まさにiOSが一度も対応してこなかったケースです。
手作業という代替手段#
いちばん古い方法は今でも使えます。設定 → スクリーンタイムのレポートのスクリーンショットを撮って送るのです。証明できるのはある瞬間だけですが、友達との賭けにはそれで足りることもあります。弱点は記録です。スクリーンショットに写るのは、iPhone自身が約4週間後に削除してしまう1週間なので、比べ続けるには、本当に記録をつけてくれるものが必要です。
短い答え#
スクリーンタイムを家族と共有するには?
ファミリー共有を使います。子どもをファミリーグループに追加し、自分のデバイスの設定から、その子のスクリーンタイムを管理します。制限、休止時間、リクエストも含めてです。親が子どもを見守るための仕組みで、大人2人が数字を比べるためのものではありません。
iPhoneでスクリーンタイムを友達と共有できる?
iOSの標準機能ではできません。Appleが対応しているのは、自分のデバイスとファミリーグループだけです。その空白はアプリで埋められます。finitはコードで友達とつながり、共有のボードにそれぞれの週の合計を表示します。
「デバイス間で共有」は何をする機能?
オンにすると、同じApple Accountでサインインしているすべてのデバイスの利用がひとつの合計にまとめられ、グラフにはデバイスごとの内訳が表示されます。スイッチはデバイスごとに個別にオンにする必要があり、同期には多少の遅れがあります。
知らないうちに誰かにスクリーンタイムを見られることはある?
ありません。あなたのレポートが見えるのは、あなた自身のデバイスの上か、あなたが子どもとして設定されている場合のファミリー共有の親か、自分で選んでインストールしたアプリで明示的につながった友達だけです。
数字は、仲間がいるほうが早く変わります。あなたの数字を友達から見えるボードに載せて、小言は比較に任せましょう。